外国ルーツ少年の教育支援NPO等に約8千万円投入、休眠預金

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休眠預金等交付金を活用した事業として、外国にルーツを持つ青少年の教育を支援する事業を実施するNPOなどに、総額で約8千万円が助成される。

日本国際交流センター(JCIE)では、2023年3月より、休眠預金等交付金を活用した「外国ルーツ青少年の教育スタート支援事業」を実施していた。今回は、全国の外国ルーツ青少年に対する教育支援などに取り組む団体を対象に助成公募を行い、外部の専門家5名により構成された選考委員会の厳正なる審査により、7つの助成対象事業(助成総額:8千万)が決定された。

採択事業は、『特定非営利活動法人アレッセ高岡』の「外国人散在地域における多様な学びの選択肢創造プロジェクト」に1,046万円、『特定非営利活動法人ABC ジャパン』の「外国につながる子ども・若者と家族の包括的支援」に1,176万円、『社会福祉法人さぽうとにじゅういち』の「難民・避難民の小・中学生と地域が教育でつながるためのブリッジング学習支援展開事業」に933万円、『学校法人ムンド・デ・アレグリア学校』の「置き去りにされている日系人の子どもたちの学習支援への挑戦」に1,257万円などとなる。

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