三重県の外国人住民数は57,279人の過去最大、ベトナム人13%増加

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三重県は、令和4年末現在の三重県内の外国人住民数は57,279人となり、前年から4,237人、8.0%の増加となり、ブラジル、ベトナム、フィリピンの順に多かったことを発表した。

三重県では、市町の協力を得て外国人住民数の調査を年1回、独自に実施している。今回は、令和4年12月31日時点の外国人住民国籍・地域別人口調査結果を発表した。

調査結果によると、三重県内の外国人住民数は57,279人となった。県内総人口に占める外国人住民の割合は3.23%となり、前年から0.26%増加し、割合も過去最大となった。

国籍・地域別の多い外国人住民数は、ブラジル13,061人(前年比1.3%増)、ベトナム10,683人(13.8%増)、フィリピン7,723人(6.3%増)、中国6,040人(4.2%減)、韓国3,882人(2.3%減)、ペルー3,144人(0.6%減)、インドネシア2,530人(47.5%増)となる。

市町別の外国人住民数は、多い順に、四日市市11,210人(外国人住民の割合3.62%)、津市9,444人(3.46%)、鈴鹿市9,066人(4.61%)となる。また、外国人住民の割合は、大きい順に、木曽岬町8.71%、伊賀市6.44%、いなべ市4.84%となる。

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