富山県の外国人住民数が増加、ベトナム・中国・フィリピンの順

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富山県は、県内における外国人住民数を調査した結果、県内の外国人住民数は19,638人となり、昨年度から1,677人(9.3%)の増加となったことを明らかにした。

富山県では、富山県内における住民基本台帳上の外国人住民数(令和5年1月1日現在)をとりまとめた。その結果、97カ国・地域の者が、合計で19,638人となり、総人口比の1.91%を占め、過去最多を更新していた。なお、昨年度は、91カ国・地域の者が合計で17,961人となり、総人口比の1.73%を占めていた状況であった。

国籍・地域別住民数は、ベトナムが4,801人となり、構成比が24.45%となった。続いて、中国が4,102人(20.89%)、フィリピンが2,599人(13.23%)、ブラジルが2,462人(12.54%)、インドネシアが1,061人(5.4%)、韓国が805人(4.09%)、その他が3,808人(19.4%)となった。

市町村別住民数は、富山市が7,570人、高岡市が3,653人、射水市が3,042人、その他が5,373人となった。

在留資格別住民数は、永住者が5,914人、技能実習が5,000人、定住者が1,545人、技術・人文知識・国際業務が1,395人、特定技能が1,262人、その他が4,522人となった。

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