静岡県・山梨県は韓国の若者との交流深化で地域活性化へ

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静岡県の川勝知事の知事直轄組織である地域外交局地域外交課は、日韓4県道(静岡県・山梨県・忠清南道・忠清北道)の広域交流の第一歩として、大学生の交流会を2月18日に実施する。

静岡県では、国際的な広域交流により、活力と魅力のある地域づくりを目指す取組の一つとして、日本の中心に位置する静岡県、山梨県及びそれぞれの友好提携先であり韓国の中央で隣接する忠清南道、忠清北道の大学生によるオンライン交流会を、初めて実施することとなった。

今回の交流会では4県道の次世代を担う学生達が、若者が主導する社会貢献活動について、事例発表やグループワークを通じて意見交換し、共同宣言にまとめる。会の進行は静岡県立大学の学生が行う。

テーマは、「若者の力で、社会・地域を元気に!」となる。主催は静岡県となり、共催は山梨県、忠清南道、忠清北道となり、協力は静岡県立大学現代韓国朝鮮研究センターとなる。参加する者は、静岡県学生8人、山梨県学生3人、韓国側学生6人、進行・運営は静岡県立大学 学生ら8人となる。

予定している主なプログラムは、1日目『閉会、オリエンテーション』『事例発表(20 分×4地域)』『「若者の力で、社会・地域を元気に!」グループ別の意見交換①』、2日目『グループ別の意見交換②』『共同宣言、閉会』となる。

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