三島南高校の生徒が「NHK海外たすけあい募金」、募金の94%を活用

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静岡県の教育委員会 三島南高等学校は、三島南高校JRC部の三島南高校生徒が毎年恒例となっている「NHK海外たすけあい募金」活動を12月17日にJR三島駅北口で実施することを発表した。

三島南高校のJRC部とは、Junior Red Cross(青少年赤十字)部の略称であり、日本赤十字社と連携して、人道支援、救護活動などの各種ボランティアに取り組んでおり、コロナ啓発活動(オリジナルのマスク配布)や手話学習を実施している。

今回は、三島南高校JRC部の10名程度の生徒が、三島駅周辺で「NHK海外たすけあい募金」活動を実施することとなった。当日は、日本赤十字社マスコット「ハートラちゃん」もかけつけ、募金活動を手伝う。集められた募金は、日本赤十字社本社に送金される。

なお、NHKによると「NHK海外たすけあい」の活動は、日本赤十字社とNHKが毎年12月に実施している募金キャンペーンである。気候変動や長引くコロナ禍、ウクライナ人道危機などの影響により、脆弱な環境下で暮らす人びとの生活は厳しさを増しており、世界各地の人道危機から誰も取り残さないよう、地域に根差した支援を届けるとしている。集められた寄付の94%を実際の海外救援活動に充てているとしている。また、朝日小学生新聞の記者である小学校5年生3人からインタビューを受けたとも発表している。

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