富山県で日本・中国・韓国・ロシアの中高生が交流して相互友好へ

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富山県は、日本、中国、韓国、モンゴル、ロシアの中高生が交流して相互友好を図ることなどを目的として、「北東アジア青少年環境活動リーダー育成事業」を8月8日から9日にかけてオンライン形式で開催する。

この事業の主催は富山県、韓国忠清南道、主管は公益財団法人環日本海環境協力センターとして開催される。参加する者は、日本、中国、韓国、モンゴル、ロシア(5か国9自治体)の中高大生57名となる。参加する自治体は、日本は富山県(県立大門高校から5名、富山国際大学付属高校から6名参加)、中国は山西省、韓国は忠清南道、モンゴルはダルハン・オール県、ドンドゴビ県、ロシアはアルタイ地方、沿海地方、ハバロフスク地方、トムスク州となる。

この事業の目的は、北東アジア地域の青少年(中学生、高校生)を対象に、環境問題に関する意見交換や環境保全活動を通じて相互の友好と理解を促進し、グローバルな視点で地域の環境保全に取り組む人材を育成することとなる。

なお、この事業は「2016北東アジア自治体環境専門家会合とやま宣言(2016とやま宣言)」で合意されている「市民協働、環境教育の推進」の取組みの一環として実施されるものでもある。

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