広島県は外国人材の職場定着に218.4万円投入

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広島県は、外国人材の円滑かつ適切な就労及び職場定着へと繋げる取組に218.4万円を投入する。

広島県では、少子高齢化、水際対策による外国人の長期に渡る入国制限などを背景に、中小企業において人手不足が深刻化する中、企業における外国人雇用ニーズが高まっていることから、外国人材の雇用に関する講演会等を開催し、企業等に有益な情報を提供することで、外国人材の円滑かつ適切な就労及び職場定着へと繋げる『外国人材受入企業等向けフォーラム業務』を実施することとなった。

そのため、この業務を実施する事業者の募集を開始した。委託業務内容は、「集客目標」「開催概要」「企画及び運営管理」「会場の確保」「新型コロナウイルス感染防止対策」「広報」「講演者等との調整、報償費等支払い」「広島・福山会場での運営」「オンライン配信業務」「フォーラム終了後の見逃し配信業務」「アンケートの実施」「実績報告書の提出」などが定められている。予算額は、218.4万円となる。

「開催概要」で定められているのは、開催時期は令和4年11月下旬とされている。構成は、【第1部】講演会、【第2部】パネルディスカッション、とされている。講演会では、講演者は4名となり、【外国人労働者に関して知見を有する専門家】【外国人雇用施策に知見を有する専門家】【外国人労働者の受入れ及び活用に知見を有する専門家】【雇用労働政策に関わる行政職員】とする必要がある。パネルディスカッションでは、対談者は7名程度となり、外国人材受入れ及び定着に取組む県内企業及び当該企業で雇用されている外国人材・監理団体などとなる。

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