山口県は外国につながる子どもの日本語学習の支援者育成

スポンサーリンク




画像:告知チラシより
このページの所要時間: 057

山口県は、令和4年度「外国につながる子どもの日本語学習支援講座」を8月末から9月中旬にかけてオンライン形式で開催する。

この講座は、山口県でも増加している外国につながる子ども(父・母の両方又はいずれか一方が外国出身の子どもなど)について、子どもの支援に携わるために必要な基礎知識や、実践的な日本語指導の手法などを学ぶものとなる。参加費は無料となり、定員は各回80名となる。対象となるのは、県内に在住又は通勤・通学し、外国につながる子どもの支援に関心のある者となる。なお、主催は公益財団法人 山口県国際交流協会、後援は山口県、山口県教育委員会となる。

予定しているプログラムは、第一回目は8月24日に、講師は東京学芸大学の者が務め、【外国につながる子どもたちの教育の現在-子どもたちの成長を見据えてどのような支えをつくるか?】を行う。第二回目は9月3日に、講師はとよなかJSLの者が務め、【子どもの日本語指導のポイント(日本語レベルの診断・指導計画・教材)】を行う。第三回目は、講師はとよなかJSLの者が務め、【教科学習につながる日本語指導】を行う。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ , ,

アセアン関連ニュース