山口県は外国人住民への支援ボランティア育成、東京外国語大学が講師

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山口県は、外国人住民などへの支援ボランティアを育成することなどを目的として、コミュニティ通訳ボランティア講座【オンライン】を6月18日にオンライン形式で開催する。

この講座の主催は、公益財団法人山口県国際交流協会となる。この講座は、地域で暮らす外国人住民などの円滑なコミュニケーション支援を図るため、日常生活の様々な場面(行政窓口・教育・医療・市民交流など)で、言葉や文化の橋渡し役を担うコミュニティ通訳ボランティアについて一緒に学んでもらうものとなる。

予定しているプログラムは、『講義「コミュニティ通訳の世界」』『メモ取り』『ロールプレイを含む通訳演習(テーマ:子育ての相談)』『質疑応答』となる。定員は30名程度となり、参加費は無料となる。対象となるのは、『通訳・翻訳サポーター登録者及びコミュニティ通訳ボランティアに興味がある方』『Zoomで参加できる方』『日本語・外国語が日常会話以上の方』となる。講師は、東京外国語大学 大学院総合国際学研究院 准教授が務める。

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