富山県は英語・中国語・ベトナム語等での外国人住民への言語ボランティアを呼掛け

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富山県と公益財団法人とやま国際センターは、災害時外国人支援ボランティア研修として、『やさしい日本語研修』と『多言語翻訳研修(英語、中国語、ポルトガル語、ベトナム語)』を開催する。

『やさしい日本語研修』は、とやま国際センターで7月2日に開催される。この研修は、外国人をはじめ、だれにでも伝わる、わかりやすい日本語「やさしい日本語」について学ぶものとなり、東日本大震災や熊本地震で災害情報を伝える際にも使われたとしている。対象となるのは災害時の外国人支援に関心のある者となり、定員は15名となる。講師はNPOダイバーシティとやま代表が務める。

『多言語翻訳研修(英語、中国語、ポルトガル語、ベトナム語)』は、タワー111スカイギャラリーで7月9日に開催される。この研修は、日本語が不自由な外国人住民を様々な言語で支援する必要があり、被災地で自国の言葉を聞くと安心するものでもあるとして、災害時の情報の翻訳訓練を行うものでとなる。対象となるのは災害時の外国人支援に関心のある者、日本語のほか外国語で日常会話程度の語学力のある者となり、定員は20名(各言語5名)となる。講師は富山県国際交流員などとなる。

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