国を越え我々に何ができるか考えよう、大阪で多文化共生シンポジウム

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大阪府で、無料シンポジウム「日本で暮らすー外国ルーツの子どもとその家族 ~サヘル・ローズさんをお迎えして~」を6月12日に開催する。

このシンポジウムは、一般財団法人自治体国際協会の助成事業として、公益財団法人の大阪国際交流センターと社会福祉法人大阪市社会福祉協議会が開催するものとなる。予定しているプログラムは、基調講演「出会いこそ、生きる力」、パネルディスカッションが実施される。

基調講演では、女優のサヘル・ローズ氏から、自身の経験をもとに日本で暮らす外国人とその子どもたちが感じる不安や悩みを話ししてもらう。パネルディスカッションのコーディネーターは (一財)ダイバーシティ研究所代表、パネリストは外国人住民数名、ゲストはサヘル・ローズ氏となる。

告知チラシなどでは、『外国人住民からも生活習慣や文化の違いからくるさまざまな不安や、それを乗り越えたきっかけなどを直接聞き、我々に何ができるかを考え、外国人住民とともに、安心、安全なまち「大阪」を作りましょう!』、『異なる国の人と出会い、違いを知り、多様な文化を学びあいましょう!互いに支えあい、つながることの大切さを知りましょう!国を越え、ともに大阪から新たな活力を生み出していきましょう!』などと呼び掛けている。

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