富山県はアセアンの外国人留学生の受入・定着促進、修士課程が修了

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富山県は、「アセアン地域等からの外国人留学生受入・定着促進事業」の第4期留学生が県内の大学院修士(博士前期)課程を修了したことにともない、ミャンマー・マレーシア・インドネシア・ベトナム出身の者たちが表敬訪問することを発表した。

富山県では、アセアン地域等からの留学生の採用を希望する県内企業と連携して、就学から就職までを一体的に支援する「アセアン地域等からの外国人留学生受入・定着促進事業」を実施している。今回は、この事業による第4期留学生4名が大学院修士課程を修了し、4月より県内の受入企業に就職する予定となったことにともない、生活環境文化部長を表敬訪問することとなった。

4名の留学生は、ミャンマー・マレーシア・インドネシア・ベトナム出身の者たちとなる。ミャンマー出身の25歳女性は、修了大学院は富山県立大学大学院工学研究科(博士前期課程)となり、受け入れ企業は川端鐵工(株)となる。マレーシア出身の26歳女性は、修了大学院は富山大学大学院理工学教育部となり、受入れ企業は朝日印刷(株)となる。インドネシア出身の25歳男性は、修了大学院は富山県立大学大学院工学研究科となり、受入れ企業は北陸電気工事(株)となる。ベトナム出身の25歳男性は、修了大学院は富山大学大学院理工学教育部となり、受入れ企業は(有)吉岡板金工業所となる。

予定している式次第は、『開式』『「修了証書」及び「とやま名誉友好大使委嘱状」授与』『留学生挨拶(各自一言ずつ)』『部長挨拶』『懇談』『閉式』『記念撮影』となる。

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