外務省は日中友好促進へ、日本と中国の大学生がボランティア交流

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日本の外務省は、ボランティアをテーマに日本と中国の大学生などが交流を行い、日中両国の友好促進を図ることを目的としたオンライン交流を3月23日と25日の二日にかけて実施する。

日本政府では、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で親日派・知日派を発掘し日本の外交基盤を拡充することを目的とする対日理解促進交流プログラム「JENESYS2020」を実施している。今回は、この取り組みの一つとして、2021年度中国青年公益事業交流団オンライン交流が開催されることとなった。

参加する者は、中国側は公益事業・ボランティアに従事する大学生などの21名、日本側は子どもを対象としたボランティア活動に取り組む大学生などの20名の予定となっている。3月23日には『子どもを対象としたボランティアについての紹介、グループ交流ほか』、3月25日には『日本のボランティアについての講義、質疑応答』などが実施される。

なお、この事業を主催するのは、公益財団法人 日中友好会館と中国宋慶齢基金会となる。

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