外務省は日・中大学生のファッション交流で双方の服飾文化と歴史の理解促進へ

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日本の外務省は、日本と中国の大学生が伝統的な要素を取り入れたファッションを通じた交流を行うことにより、日本と中国の若者が双方の服飾文化と歴史への理解を深めたうえで日中両国の友好促進を図ることを目的とした交流を3月10日に実施する予定である。

この交流は、『対日理解促進交流プログラム「JENESYS2020」日中大学生古装ファッション交流』として実施されるものとなる。この交流では、日本と中国の大学生が「日・中の伝統的な要素を取り入れたファッション」をテーマにコンテスト形式でオンラインにて交流を実施する。参加する者は、中国の大学生70名と日本の大学生45名の予定となっている。

交流内容は、【事前に募集した「日本・中国の伝統衣装」をモチーフにした服装・コーディネート写真をもとに、コンテスト形式で交流する】【入賞者による作品プレゼンテーション、参加学生からの質疑応答・コメント】【審査(参加学生、審査員)】【審査結果発表】【1位入賞者へのインタビュー】【審査員による講評】を予定している。

なお、この事業の事業実施団体は、公益財団法人の日中友好会館となる。

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