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香川県の総務部知事公室国際課は、「かがわ外国人相談支援センター」の携帯用カードの、タガログ語とミャンマー語版を作成した。
香川県によると、かがわ外国人相談支援センターは、令和元年度から香川国際交流会館(アイパル香川)に開設((公財)香川県国際交流協会で運営)し、在留外国人などからの生活相談に対して、多言語かつ一元的に対応しているとしている。香川県では、このセンターの存在を広く周知するため、名刺サイズの携帯用カード(英語、中国語、ベトナム語、インドネシア語、やさしい日本語)を関係機関などに配布していた。
今回は、タガログ語(フィリピン)とミャンマー語(ビルマ語)のカードを新たに作成した。このカードは、自治体窓口や技能実習生を受け入れている監理団体、留学生が在籍する大学などに配布され、アイパル香川のホームページからもダウンロードすることが可能となっている。