三重県は外国人住民に消費者被害防止の研修、中国語・ベトナム語等

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三重県は、令和3年度外国人住民等を対象とした消費者被害防止研修会(松阪会場)を2月12日に松阪市子ども支援研究センターで開催する。

三重県によると、県内は全住民に占める外国人住民の割合が高く、外国人住民の定住・永住化が進んでいるとしている。このような中、外国人住民が消費生活上のトラブルに巻き込まれる事例も出てきているとしている。そのため、外国人住民が消費生活に関する知識を深めることを目的とした研修会を開催することとなった。

今回の研修のテーマは、「契約トラブルから自分の身を守りましょう!」となる。講師は、三重県環境生活部 くらし・交通安全課 消費生活センター班職員となる。研修内容は、『多言語パンフレットを使った消費者被害防止に関する説明』『DVDによる事例紹介』『質疑応答』となる。

対象者は、三重県内在住の外国人住民、市町職員及び外国人住民支援に関わる者となる。定員は25名となる。参加費は無料となる。通訳言語は、フィリピノ語、ポルトガル語、中国語、ベトナム語、インドネシア語となる。

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