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長崎県の国際課は、韓国の高校生とのオンライン青少年交流会を12月20日に開催する。
長崎県では、コロナ禍で海外との人の往来が制限されている中であっても、青少年の国際交流を推進する事業として、高校生同士のオンライン交流会を開催する意向を示していた。この取り組みの第一弾として、韓国の友好都市である釜山広域市の協力のもと、長崎県立小浜高校と釜山広域市・プニエル高校との交流会が実施されることとなった。なお、本年度中には中国との交流会も実施する予定である。
今回の交流会に参加するのは、長崎県立小浜高校1年生23名となり、相手は釜山広域市・プニエル高校28名となる。長崎県がホストとなり、小浜高校(各教室から)とプニエル高校(個別の場所から)をつなぐ形式で実施される。
予定している交流内容は、ZOOMのブレイクアウトルームを活用し、小グループに分かれて『相手国の言語で自己紹介してみよう!』『ビンゴゲームで交流してみよう!』『相手国の言語で質問してみよう!』の交流をする予定となっている。