日本はバングラデシュにワクチン供与、合計455万回分

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日本政府は、バングラデシュ人民共和国における新型コロナウイルス感染対策を支援するため、COVAXファシリティを通じて日本製造のワクチンを供与する。

バングラデシュにおける新型コロナウイルス感染状況は、12月12日時点では累計感染者数157.9万人、死亡者数2.8万人となっており、ワクチン接種回数は約1億2,877万回で、接種率は人口比で約24.75%程度に留まっている。

そのため、日本政府は、バングラデシュにおける新型コロナの感染拡大の防止に寄与するために、COVAXファシリティを通じて日本国内で製造したワクチン計約149万回分を追加供与する。このうち、第一便として、約79万回分が、12月13日に日本からバングラデシュに空輸される予定である。

今年の7月以降、日本政府はバングラデシュ政府に対し、COVAXファシリティを通じて約306万回分のワクチンを供与しており、今回の約149万回と合わせて、合計約455万回をバングラデシュに供与することになる。

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