静岡県の知事直轄組織は小学生に日韓友好の理解深化へ

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静岡県の知事直轄組織である地域外交局地域外交課は、静岡県と韓国忠清南道の小学生が12月7日に初めてオンラインで交流する。

静岡県と友好協定を締結している韓国・忠清南道では、交流の一環として、磐田市立豊田南小学校と韓国・忠清南道にある公州(コンジュ)教育大学附設小学校がオンライン交流を実施する。この交流会は、県と韓国・忠清南道の紹介によりマッチングされた青少年の学びや交流を支援する民間団体、(一社)学び舎フレンドシップ(磐田市)と公州市教育発展協議会(韓国・忠清南道)の交流から実施することになったもので、この2団体が連携して運営する。

交流する学校は、静岡県の磐田市立豊田南小学校の5年生の約80人、忠清南道の公州教育大学附設小学校の5年生の約80人となる。1クラスを25人程度に分けて、続けて3回行われる。交流言語は、日本語・韓国語(通訳あり)となる。予定しているプログラムは、「初めの挨拶」「お互いの地域、学校紹介」「将来の夢等について意見交換」「終わりの挨拶」となっている。

静岡県と忠清南道の友好交流の中で、小学生同士が交流するのは初めてのことであり、日韓交流の次世代を担う子ども達が、お互いの学校紹介や将来の夢などについて語り合い、相互理解を深めるとしている。

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