群馬県は医療通訳ボランティア養成、県民に外国人県民への支援呼掛け

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群馬県の地域創生部ぐんま暮らし・外国人活躍推進課 多文化共生係は、令和3年度「群馬県医療通訳ボランティア養成講座」を開催する。

群馬県では、外国人県民が病院などで安心して治療を受けられるよう、医療通訳を行うボランティア養成の取り組みを実施している。今回は、県民に対して語学力を生かして外国人県民をサポートしてみないかと呼び掛けるとともに、養成講座が開催されることとなった。

講座の日程は、11月28日、12月5日、12月12日となる。会場は、群馬県庁2階ビジターセンター、県庁舎会議室となる。講座の内容は、医療・通訳の基礎知識、実践的な通訳技術、レベルチェックなど(講義は日本語)となる。レベルチェックを受検するには、3日間全ての日程に参加することが条件となっている。最終日のレベルチェックに合格した者は、群馬県登録医療通訳ボランティアとして活動できる。

募集する言語は、英語・中国語以外の言語の4言語(各言語定員4名)となる。なお、一部の言語では、レベルチェックができない場合があり、その場合は個別に連絡するとしている。定員は16名となり、各言語の定員4名となる。

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