国民民主党首の玉木氏が顧問の香川県日中友好協会は更なる日中友好へ

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国民民主党との党首である玉木雄一郎が顧問を務める香川県日中友好協会では、日本・中国両国の友好と交流深化の活動を実施しており、令和3年10月の活動報告が行われた。

協会の令和3年10月の報告では、帰国者日本語教室、中国残留孤児、満蒙開拓平和祈念館に関しての説明が行われた。中国残留孤児に関しては、忘れてはいけない養父母の恩、自らも貧しい生活の中日本人を育てていると分かれば自分も厳しい目に合うことになり、そんな中、大事に育ててくれ、そして何も言わず、帰国させてくれたなどと説明している。満蒙開拓平和祈念館に関しては、パンフレット表紙には、前事不忘、後事之師―前事を忘れず、後事の教訓とする―とあるが、今それは果たされているのだろうかと今の社会の状況を考えるたび思うとしている。

この協会では、「漢字成り立ち」講座、「山本慈昭 望郷の鐘 満蒙開拓団の落日」映画上映会も実施していた。「漢字成り立ち」講座では、小学生からお年寄りまで約70名の参加があり、漢字の成り立ちを時に楽しく学んだとしている。「山本慈昭 望郷の鐘 満蒙開拓団の落日」映画上映会では、なぜこの時期に?暗い内容だなどの意見もあったが、200名を超す方々から色々なご意見ご感想を頂き関心の高さをうかがわせたとしている。

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