静岡県はコロナ禍で外国人県民の就労悪化のため就職支援

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静岡県のくらし・環境部 県民生活局多文化共生課は、外国人学校の生徒に向けたキャリアセミナー(職業講話)を10月末から11月初旬にかけて実施する。

静岡県では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響などにより、外国人県民の就労状況が悪化していることから、外国人学校の高等部に在籍する生徒が卒業後に正規に雇用され、安定して活躍できるよう、日本語教育やキャリア教育などを行う事業を実施している。

今回は、この事業の一環として、生徒が自分の将来なりたい職業や将来のキャリアについて考えるきっかけとするため、外国人の採用に積極的な企業による職業講話を実施することとなった。なお、このセミナーの主催は静岡県であるが、講話は一般社団法人グローバル人財サポート浜松に委託して実施される。

10月28日に、「セントロ・エドゥカシオナウ・ソヒゾ・デ・クリアンサ」校の約20人に対して、セブンイレブンジャパン株式会社とキウイフルーツカンパニー(掛川市)が実施する。

11月2日に、「エスコーラ・アウカンセ」校の約20人に対して、株式会社ソミック石川ホールディングス(浜松市)とセブンイレブンジャパン株式会社が実施する。

11月3日に、「エスコーラ・アレグリア・デ・サーベル」校の約20人に対して、呉竹荘(浜松市)と株式会社ソミック石川ホールディングスとセブンイレブンジャパン株式会社が実施する。

11月8日に、「エスコーラ・オビジェチーボ・デ・イワタ」校の約10人に対して、株式会社ソミック石川ホールディングスとセブンイレブンジャパン株式会社が実施する。

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