静岡県と静岡市は多文化共生で審議会、外国人を受容するのが大事と

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静岡県は、令和3年度 第2回 静岡県多文化共生審議会を10月20日に開催する。

この審議会は、「静岡県多文化共生推進基本条例」に基づいて設置されており、今回は令和3年度として第2回目となる会議が開催されることとなった。議題は【次期「ふじのくに多文化共生推進基本計画」の策定】などとなる。

なお、静岡県の静岡市においても多文化共生の取り組みを進めており、『静岡市多文化共生協議会』を開催している。第一回目では、田辺市長からは「SDGsの目標達成のためにも、今、多文化共生が重要」「コミュニケーション充実のために日本語教育や多言語化」「若いうちからの国際理解教育が大事」、他の委員からは「留学生の生活習慣の苦情を受ける」「多様な価値観を認める寛容な態度が必要」「外国人経営者に経済団体を利用しやすく」「外国人、日本人の二つに分けられない」「相手を知ること、受容することが大事」「外国人だということだけでの偏見がある」「幼稚園、保育園、小学校、中学校には、外国人の児童生徒が多くなっています。彼らの両親たちが日本語の通知類の内容が理解できるかは気になります。出来ればその方たちのためにせめて英語で翻訳したものを配ってほしいです」などの意見があげられていた。また、静岡市としては、静岡県よりも一歩踏ふみ込こんだ多文化共生のまちの実現を目指すべきと考えている。

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