愛知県は定住外国人雇用の事業者の募集、多文化共生で年40億円投入

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画像:告知チラシより
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愛知県は、定住外国人向け「あいちジョブフェア2021 in Handa」を12月11日に実施する。

愛知県では、県内事業者の労働力確保を図るため、永住者を始めとする就労の制限のない定住外国人求職者とのマッチングイベントとして、定住外国人向け就職面接会「あいちジョブフェア2021 in Handa」を半田市と共催で開催する。ジョブフェアでは、事業者ごとにブースを設け、人事担当者と外国人求職者が個別に面接を行います。外国人求職者の日本語能力が不足している場合は、通訳を配置し、事業者と外国人求職者との円滑なコミュニケーションを支援する。

このフェアが開催されることにともない、積極的に定住外国人の雇用を考える事業者の応募も開始した。応募することが可能な者は、県内の就業場所において定住外国人の直接雇用を希望する事業者のみとなる。申込締切後は、愛知県と運営事務局(県委託事業者 Man to Man株式会社)との協議により、参加事業者の選考が行われる。選考の際、参加対象となる外国人求職者の傾向を勘案し、よりマッチング効果が見込まれる採用条件(日本語能力、資格、年齢等)、外国人材の労働環境及び業務内容を考慮し、決定される。

なお、愛知県は多文化共生のために近年では年40億円を投入している。

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