航自のC-2輸送機がベトナムとマレーシアに寄航

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画像提供:航空自衛隊
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航空自衛隊と在ベトナム日本大使館は、航空自衛隊のC-2輸送機が、東南アジア方面における国外運航訓練のためベトナムのノイバイ国際空港などに、9月29日に寄航したことを発表した。

航空自衛隊は、令和3年度第2輸送航空隊国外運航訓練を、9月27日から9月30日にかけて実施していた。この訓練は、東南アジア方面における国外運航訓練(ベトナム及びマレーシアに寄航)を実施し、同方面における航空路及び地域特性を把握するとともに運航要員の国外任務遂行能力を向上させるために実施されたものである。

航空自衛隊は、現下の情勢にあっても新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策を徹底した上で、人道支援・災害救援活動、国際平和協力活動に資する能力を向上するなど「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化に向けた取組を推進し、引き続きベトナムやマレーシアといった東南アジア諸国からの協力を得つつ、地域の平和と安定のための役割を適切に果たしていく方針である。

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