双日は浜松市企業のベトナム・インドネシア等の工業団地への進出支援

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日本の総合商社である双日株式会社は、双日が開発・運営するインド・ベトナム・インドネシアの工業団地入居企業への優遇措置を通して日本企業の海外展開を支援するため、静岡県の浜松市と海外工業団地に関する相互協定書を締結したことを発表した。

今回、締結された協定では、相互に海外進出への協力を行うものとなる。優遇措置の対象となる企業は、浜松市内に本社または製造拠点を有する企業となる。対象となる工業団地は、インドのSMIP工業団地、ベトナムのロンドウック工業団地、ベトナムのフーアンタン工業団地、インドネシアのGIIC工業団地となる。

浜松市は、市内の企業に対して、海外への投資促進に関するセミナーの開催や本件工業団地への視察の実施などを通じて情報を提供する。双日は、市内の企業が本件工業団地に入居する際の土地販売価格、貸工場賃料、管理費などに関する優遇措置を供与する。

双日は、今までも群馬県、愛知県、神戸市およびひょうご産業活性化センター、大阪府とそれぞれの間で、同様の協定書を締結している。

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