群馬県は災害時に外国人支援のボランティア育成、多文化共生の視点で

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群馬県は、大きな災害に備えて災害時に支援が必要な外国人をサポートできる人材養成を行うことなどを目的として、「令和3年度 災害時通訳ボランティア養成講座」を10月31日と11月7日に開催する。

群馬県では、防災意識の啓発と関係機関の連携強化のため、前橋市、(公財)群馬県観光物産国際協会、前橋市国際交流協会との共催により、多文化共生の視点に立った防災事業を実施している。

今回は、災害時に支援が必要な外国人をサポートできる人材の養成講座「災害時通訳ボランティア養成講座」を行うこととなった。この講座の主催は群馬県、共催は前橋市、(公財)群馬県観光物産国際協会、前橋市国際交流協会となる。

講座は、10月31日と11月7日に分けて開催され、両日ともに参加する必要がある。1日目は前橋市第一コミュニティセンター、2日目は前橋市役所11階北会議室で開催される。講座の内容は、災害時の外国人支援の留意点、避難所巡回の模擬練習などとなる。参加費は無料となる。応募できる者は、日本語と他の言語で日常会話が可能で2回とも参加できる者となる。

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