山形県は外国人支援で日本語ボランティア育成

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山形県は、県内に住む外国人の日本語学習意欲に対応できるサポート態勢を強化するため、日本語ボランティアを育成する講座を県内4カ所で開催している。

この事業は、「山形県委託 令和3年度在住外国人日本語学習態勢整備事業」として、主催は(公財)山形県国際交流協会として実施されるものである。

鶴岡会場におけるスケジュールは、7月17日から8月28日までにかけて、「オリエンテーション 県内在住外国人や庄内地域の日本語教室について」「日本語指導の基礎 日本語文法を知ろう」「日本語指導の基礎 教科書をみてみよう」「日本語指導の基礎 様々な教材、アイディア、学習者のニーズ」「やさしい日本語研修」「日本語指導実践のために」「模擬授業」として、合計で8回にかけて実施される予定である。

1回目は、前半は、県の国際人材活躍・コンベンション誘致推進課より、県内における外国人人口などについて話し、庄内地域の日本語教室担当者が各教室の活動報告を行った。後半は、前半で各日本語教室担当者が座談会方式で質疑応答を行っていた。2回目からは、日本語のおしえ方と、講師に出羽庄内国際村のボランティアでもある者を迎えて、日本語指導の基礎をテーマに進めた。

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