コロナ禍でも外国人旅行16億円、海外旅行47億円、旅行業者取扱額

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国土交通省の外局である観光庁は、令和3年6月分における主要旅行業者の旅行取扱状況速報を発表し、総取扱額は、海外旅行が約47億円、外国人旅行が約16億円、国内旅行が約455億円であったことを発表した。

この調査結果は、主要旅行業者45社・グループの旅行取扱状況をまとめたものとなる。

総取扱額は、海外旅行が約47億円、外国人旅行が約16億円、国内旅行が約455億円となる。前年比では、海外旅行は264.3%増加、外国人旅行は883.0%増加、国内旅行は156.6%増加となっている。

旅行商品ブランド(募集型企画旅行)の取扱状況は、海外旅行が240人、外国人旅行が14人、国内旅行が284,577人であった。

外国人旅行の取り扱いがあったのは、JTBグループ(9社合計)が12.9億円、エイチ・アイ・エス(6社合計)が379万円、KNT-CTホールディングス(13社合計)が約1億円、日本旅行が約6982万円、東武トップツアーズが約1.9億円などとなっている。

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