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福井県は、外国人県民向けに新型コロナワクチン接種の相談・予約支援の窓口を6月23日から開設した。
福井県と福井県国際交流協会では、新型コロナウイルスのワクチン接種を希望する外国人県民が、支障なく接種を受けられるよう、県国際交流会館と国際交流嶺南センターに、新たに「ふくい外国人新型コロナワクチン接種相談・予約サポートデスク」を開設した。
このデスクの業務内容は、『県、市町のワクチン接種に関する各種窓口に相談する際の通訳』『県、市町の集団接種会場の接種予約サポート(接種券またはその写しの持参が必要)』『県、市町のワクチン接種会場で意思疎通が困難な場合の電話通訳』となる。
通訳対応言語は、16言語となる。毎日対応可能なのは、英語、中国語、ポルトガル語、ベトナム語、韓国語、ネパール語、タガログ語(フィリピン語)、タイ語、スペイン語、ヒンディー語となる。電話通訳のみ対応可能なものは、ミャンマー語、モンゴル語、クメール語(カンボジア語)となる。平日のみ対応可能なのは、ロシア語、フランス語、インドネシア語となる。