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群馬県の産業経済部地域企業支援課は、令和3年3月時点の県内企業の海外進出状況を調査した結果、中国に進出している企業は161社、タイ63社、ベトナム50社、フィリピン31社、インドネシア28社、韓国17社、マレーシア17社であったことを明らかにした。
群馬県が今回実施した調査結果は、群馬県内に本社を置く企業が海外へ進出している状況について、県地域企業支援課が把握しているものとなる。対象の企業数は、302社、688事業所となる。
調査結果によると、最も進出している先の国は、中国となり、161社の274事業所となった。続いて、タイ63社の66事業所。ベトナム50社の57事業所。フィリピン31社の42事業所。インドネシア28社の34事業所。韓国17社の19事業所。アジアへの進出は、合計で414社、566事業所となった。
なお、北米へは55社の65事業所、ヨーロッパへは28社の31事業所、中南米へは15社の20事業所、中東へは2社の2事業所、アフリカへは2社の2事業所となっている。