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日本政府観光局(JNTO)は、2021年2月の訪日外客数は7,400人となり、前年同月比の99.3%減となったことを発表した。
国・地域別の内訳では、中国1,700人、韓国900人、インド600人、米国400人、台湾400人、インドネシア200人、フィリピン200人、ベトナム200人、タイ90人、ロシア90人、フランス80人、マレーシア70人、シンガポール50人などとなった。
日本政府観光局(JNTO)の見解によると、7月下旬以降、観光目的の入国は認められないものの段階的にビジネス目的の入国が再開されていたが、12月下旬以降、日本における新規入国の一時停止や検疫の強化などの措置が取られ、1月中旬にはすべての対象国・地域とのビジネストラック・レジデンストラックの運用が停止されたことにより、訪日外客数が減少したとしている。