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国際協力機構(JICA)は、「新型コロナウイルス感染症危機対応緊急支援円借款」として、フィジー共和国政府、ソロモン諸島政府、パプアニューギニア独立国政府との間において、それぞれ円借款貸付契約に調印した。
この事業は、アジア開発銀行(ADB)との協調融資により、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大による社会的及び経済的な影響が深刻な政府への財政支援を実施することにより、公共財政管理の強化、保健管理体制・保健サービス提供の強化及び新型コロナウイルス緊急対応策の推進を図るものである。また、SDGs(持続可能な開発目標)ゴール3、5、8に貢献するものでもある
パプアニューギニアには300億円、フィジーには100億円、ソロモンには25億円を円借款する。