環境省はベトナム・インドネシアの水環境改善の紹介

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日本の環境省は、「アジアにおける水環境改善ビジネスに関するセミナー」を2月1日にZOOMによるオンライン形式で開催し、ベトナムやインドネシアにおける水環境に関連する講演が行われる。

環境省では、政府の成長戦略の一環として、平成23年度より「アジア水環境改善モデル事業」を実施している。この事業の実施を通じて、水質汚濁が深刻化しているアジア・大洋州地域における水ビジネス市場への日本企業の進出を促進し、進出企業の技術力を活用して水環境が改善されることを目指している。今回は、この事業をはじめとした国際展開の取組により得られた知見等を国内の関係者の皆様に提供することを目的として、過年度の本モデル事業の実施内容やアジアにおける水環境ビジネス展開等を紹介するセミナーが開催されることとなった。

予定しているプログラムでは、『アジアにおける水環境改善ビジネス展開等について(環境省水・大気環境局水環境課)』『ETV事業による水環境関連技術の普及支援について(環境省大臣官房総合政策課環境研究技術室)』『ジェトロの海外水ビジネスに関わる取組(独立行政法人日本貿易振興機構ビジネス展開・人材支援部)』『ベトナム国 高濃度廃液の減量・浄化による水環境改善事業(協和機電工業株式会社)』『インドネシア国 既設セプティックタンクを活用した生活排水処理の高度化事業(大栄産業株式会社)』の講演がそれぞれ行われる。

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