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日本の経済産業省は、改正入管法に基づいて特定技能外国人の受入れを検討している製造3分野の事業者を対象に、「製造業における特定技能外国人材受入れに関するオンラインセミナー」を2021年1月15日から3月3日にかけて開催する。
日本の製造産業においては、「素形材産業分野」「産業機械製造業分野」「電気・電子情報関連産業分野」の3分野において「1号特定技能外国人」の受入れ制度が開始され、2020年11月末時点で製造3分野では2,671名の特定技能外国人が業務を行っている。
今回は、この特定技能外国人の受入れを検討している事業者が円滑にその受入れを行えるよう、オンラインセミナーが開催されることとなった。このセミナーでは、特定技能に係る制度概要・評価試験等に加え、第1回から第2回は受入れに関するFAQの解説、第3回から第4回は「電気・電子情報関連産業」企業による受入れ事例紹介、第5回から第6回は「産業機械製造業」企業による受入れ事例紹介、第7回から第8回は「素形材産業」企業による受入れ事例紹介が行われる。