愛知県は企業の中国展開を支援、習氏輩出の清華大学との交流覚書で

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愛知県は「Aichi-China Innovation Program」中国展開ハンズオン支援プログラムに参加するスタートアップ企業が決定したことを発表した。

愛知県では、スタートアップ・エコシステム形成のための取組として、海外で先進的な活動を行っている大学・支援機関との連携を進めており、中国の習近平氏輩出の清華大学と2019年9月に包括交流に関する覚書を締結し、具体的な連携事業について検討していた。この一環として、清華大学の傘下組織で、これまで5,000以上のスタートアップ支援実績があるTUS(タス)ホールディングスと連携し、県内スタートアップの中国へのビジネス展開を支援する「中国展開ハンズオン支援プログラム」を実施している。

今回は、このプログラムの参加者を公募し、県受託者による選定を実施した結果、参加スタートアップ3社が決定した。選定された企業は、グランドグリーン株式会社、SWIMMER(スイマー)株式会社、株式会社U-MAP(ユーマップ)、となる。

グランドグリーン株式会社のビジネスプラン概要は、新品種創出事業、接木苗生産システム事業、となる。SWIMMER株式会社のビジネスプラン概要は、中小製造業向けの生産管理SaaS提供、となる。株式会社U-MAPのビジネスプラン概要は、新素材”Thermalnite”を武器に、電子機器の熱問題に貢献、となる。

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