静岡県は外国人に寄り添うボランティアの研修を開催

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静岡県は、外国人に寄り添って災害関連情報の通訳や翻訳支援を行うボランティアの研修会などを11月22日にプラサヴェルデ401会議室で開催する。

静岡県では、語学力を活かし、様々な機会に通訳・翻訳ボランティアとして活躍してもらう「外国語ボランティアバンク」を設置している。また、外国人に寄り添って災害関連情報の通訳や翻訳支援を行う「災害時外国語ボランティア」の登録も行っている。今回はこれらの登録者・登録希望者を対象として、「災害時外国語ボランティア研修会」と「外国語ボランティアバンク研修会」が開催されることとなった。これらの研修会は、主催が静岡県(運営:公益財団法人静岡県国際交流協会)、共催が沼津市として開催される。

「災害時外国語ボランティア研修会」の内容は、『災害時に外国人が直面する課題と災害時外国人支援の心構えについて』『外国人住民を交えたパネルディスカッションとグループディスカッション』となる。対象は、外国語ボランティアバンク登録者、登録希望者のうち、災害時多言語支援に関心のある者となる。

「外国語ボランティアバンク研修会」の内容は、『東京オリンピック・パラリンピック自転車競技の静岡県開催概要』『おもてなし講座「地域の魅力を発信しよう」』となる。対象は、外国語ボランティアバンク登録者又は通訳ボランティアに関心のある者となる。

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