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静岡県で、「災害時外国語ボランティア研修会」と「外国語ボランティアバンク研修会」が11月14日に袋井市防災センターで開催されることとなった。
静岡県では、語学力を活かし、様々な機会に通訳・翻訳ボランティアとして活躍してもらうため、「外国語ボランティアバンク」を設置している。また、外国人に寄り添って災害関連情報の通訳や翻訳支援を行う「災害時外国語ボランティア」の登録も行っている。今回は、これらの登録者、登録希望者を対象に、袋井市及び袋井市国際交流協会と共催し、「災害時外国語ボランティア研修会」と「外国語ボランティアバンク研修会」が開催されることとなった。
「災害時外国語ボランティア研修会」は、主催が静岡県(運営:公益財団法人静岡県国際交流協会)、共催が袋井市・袋井市国際交流協会となる。予定しているプログラムは、『災害時に外国人が直面する課題と災害時外国人支援の心構えについて』『外国人住民を交えたパネルディスカッション』『袋井市防災センターの見学』となる。対象となるのは、外国語ボランティアバンク登録者、登録希望者のうち、災害時多言語支援に関心のある人(20名)となる。
「外国語ボランティアバンク研修会」は、主催が静岡県(運営:公益財団法人静岡県国際交流協会)、共催が袋井市・袋井市国際交流協会となる。予定しているプログラムは、『異文化コミュニケーション講座 ベトナム編』となる。対象となる者は、外国語ボランティアバンク登録者又は通訳ボランティアに関心のある人(20名)となる。