13言語対応の「特定技能」コールセンター開設、共生社会実現へ

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法務省は、在留資格である特定技能の制度の利用をサポートするため、コールセンターを9月23日から開始した。

法務省では、新たな外国人材の受入れ及び共生社会実現に向けた取組として、特定技能制度の更なる活用を促進するために、マッチングイベント、説明会開催、コールセンターの設置など各種取組を行っている。今回は、コールセンターが開設されることとなった。

新たに開設されるコールセンターは、対象が特定技能の在留資格で働きたい外国人や特定技能で外国人を雇用したい企業などとなっている。対象者が、特定技能制度に関する手続きなど分からないことがあるときは、このセンターに電話することにより、書類の書き方や手続きなどを13言語で丁寧に対応するとしている。対応言語は、日本語、ベトナム語、中国語、英語、タガログ語(フィリピン語)、タイ語、ネパール語、インドネシア語、ビルマ語(ミャンマー語)、ベンガル語、シンハラ語、カンボジア語、モンゴル語となっている。

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