長野県内の外国人は32,268人、割合は約1.5%

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長野県の企画振興部は、毎月人口異動調査に基づく8月1日時点での長野県の人口は、日本人が2,036,514人となり、外国人は32,268人であったことを発表した。長野県内の外国人の比率は約1.5%となる。

この調査は、平成27年国勢調査人口等基本集計結果を基礎にして、住民基本台帳の状況を基に県内市町村から報告された前1か月間の人口と世帯の異動を加減して推計されているものである。

調査結果によると、長野県内の外国人は32,268人となった。市町村別の外国人数は、市別では、松本市に3,470人、上田市に3,271人、長野市に3,245人、飯田市に1,886人、伊那市に1,512人、塩尻市に1,308人、安曇野市に1,145人、佐久市に1,132人、諏訪市に1,000人となる。郡別では、上伊那郡に2,228人、南佐久郡に1,404人、北佐久郡に863人、下伊那郡に720人、北安曇郡に654人となる。

長野県内の外国人の比率は約1.5%となり、日本全土における外国人住民割合の約2%と比べると、低い値となっている。

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