日中韓は物流分野のコロナ対応で連携強化を確認

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画像提供:国土交通省
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日中韓物流大臣会合の特別セッション(テレビ会議)が6月29日に開催され、日中韓は物流分野における新型コロナウイルス感染症に対する対応での連携強化を確認した。

今回の会合は、新型コロナウイルス感染症への対応に関して意見交換などを行うことを目的として、テレビ会議形式で開催されたものである。日本からは御法川信英国土交通副大臣が、中国からは戴東昌(ダイ・ドンチャン)交通運輸部副部長が、韓国からは金良洙(キム・ヤンス)海洋水産部次官、がそれぞれ出席した。

開催された会合では、新型コロナウイルス感染症の物流への影響を踏まえ、日中韓における円滑な物流の確保のための連携強化を確認し、共同声明を採択し、「国際物流政策における連携の強化」「国内物流政策に関する経験の共有」「船員や航空機乗務員の移動の円滑化」「国際機関における議論に関する連携」「神戸会合の開催」の決議を行った。

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