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在京タイ王国大使館は、第298回アセアン委員会東京(ACT)会議をオンライン形式で開催したことを発表した。
東南アジア諸国連合加盟国の10カ国から構成されているASEAN委員会東京(ACT)では、定期的に会合を開催している。今回は、マレーシアのダト・ケネディ・ジャワン大使が議長を務める「第298回アセアン委員会東京(ACT)バーチャルミーティング」が開催されることとなった。
今回の会議には、タイ大使館からはシントン・ラーピセートパン大使が参加した。会議は、新型コロナウィルス感染拡大を受けたニューノーマル(新しい日常)にならい、ACTも初めてオンラインでの会議となった。各国は、感染状況を報告するとともに、在京各国アセアン大使館の間の連帯や協力を確認した。