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関東を事業エリアとする鉄道事業者26社局は、2020年夏限定で訪日外国人などの複雑な鉄道網に不慣れな人向けのIC企画乗車券「TOKYOSUPPORTERSPASS」の発売を延期することを発表した。
関東を事業エリアとする鉄道事業者たちは、訪日外国人などに向けて、きっぷ購入やチャージ残額不足を気にすることなくシームレスにご利用してもらうため、2020年夏限定で、IC企画乗車券「TOKYO SUPPORTERS PASS」を販売すること予定していた。この乗車券は、連続する3日間で関東の26社局の鉄道が乗り降り自由になるIC企画乗車券となり、7月から8月にかけて販売される予定であった。しかしながら、この販売が延期されることとなった。
なお、このIC企画乗車券を発売する予定であった鉄道事業者26社局は、「江ノ島電鉄株式会社」「小田急電鉄株式会社」「京王電鉄株式会社」「京成電鉄株式会社」「京浜急行電鉄株式会社」「埼玉高速鉄道株式会社」「相模鉄道株式会社」「首都圏新都市鉄道株式会社」「湘南モノレール株式会社」「新京成電鉄株式会社」「西武鉄道株式会社」「多摩都市モノレール株式会社」「千葉都市モノレール株式会社」「東急電鉄株式会社」「東京地下鉄株式会社」「東京都交通局」「東京モノレール株式会社」「東京臨海高速鉄道株式会社」「東武鉄道株式会社」「東葉高速鉄道株式会社」「東日本旅客鉄道株式会社」「北総鉄道株式会社」「株式会社ゆりかもめ」「横浜高速鉄道株式会社」「横浜市交通局」「株式会社横浜シーサイドライン」となる。