ASEAN+3特別首脳会議はテレビ会議、新型コロナ対策で協議

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画像提供:内閣広報室
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14日に開催されるASEAN+3特別首脳会議は、テレビ会議により実施する予定であることを菅義偉内閣官房長官は明らかにした。

10日に実施された内閣官房長官の記者会見で、菅義偉内閣官房長官は「来週14日にASEAN+3特別首脳テレビ会議が開催される予定で、安倍総理大臣が出席する予定です。会合では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が進む中で、ASEAN・10か国と日中韓3か国の首脳が参加をして、各国の感染防止のための取組や関係国間での更なる協調・連携などについて議論を行う予定です。我が国としても、先般のG7首脳テレビ会議及びG20首脳テレビ会議での議論も踏まえつつ、積極的に議論に貢献をしていきたい、こういうふうに思います」との旨を述べた。

ASEAN+3特別首脳会議は、新型のコロナウイルスの感染拡大に対する国際協調を進めるため、東南アジア諸国連合の10か国と中国・韓国・日本の合計13か国により、開催を行うための調整が進められており、実施することとなった。ASEANにおいても感染拡大が進みつつあるため、日本政府はインドネシアとミャンマーにはアビガンを無償供与することを既に表明している。

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