あいち多文化共生センターで外国人向け専門相談(在留・労働)を開始

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愛知県は、あいち多文化共生センターにおいて名古屋出入国在留管理局・愛知労働局と連携した外国人向け専門相談を開始することを発表した。

公財財団法人の愛知県国際交流協会では、愛知県三の丸庁舎1階の「あいち多文化共生センター」で外国人に対する相談・情報提供と支援を行っている。この協会では、今年の4月に施行された出入国管理及び難民認定法の改正に伴い、愛知県でも更に多くの外国人材の就労・居住が想定されることから、名古屋出入国在留管理局と愛知労働局からの協力を得て、11月から新たに在留関係・労働関係に特化した外国人向けの専門相談をスタートさせることとなった。

在留関係に関する相談は、毎月第3水曜日の午後1時から午後5時までとなり、名古屋出入国在留管理局から職員を派遣してもらい対応する。労働関係に関する相談は、毎月第2月曜日の午後1時から午後5時までとなり、愛知労働局から職員を派遣してもらい対応する。なお、実施日が祝日の場合は、翌週の同一曜日に振り替えられる。

相談方式は、「事前予約の先着順(在留関係は前日まで、労働関係は相談日の1週間前までに予約必要)」「1日あたり4組まで」「専門相談員と外国人相談者等との対面で行う」となる。対応言語は、ASEAN地域のフィリピノ語/タガログ語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語、ミャンマー語と、ポルトガル語、スペイン語、英語、中国語、ネパール語、韓国語、の合計11言語となる。

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