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愛知県は、「外国人雇用セミナー~外国人と共に働くために~」を11月から12月にかけて愛知県の各地で開催することに伴い、参加者の募集を開始したことを発表した。
愛知県内には、『就労制限のない』在留資格を有する外国人が17万人いる。愛知県では、中小企業を中心に人手不足感が広がる中、これらの永住者を始めとする就労制限のない外国人(定住外国人)に活躍してもらうために、県内企業の外国人雇用に対する理解を深め、雇用を支援するための外国人雇用促進事業を今年度新たに実施している。この事業の一環として、外国人の雇用を検討している県内企業を対象として、外国人雇用セミナーを県内4か所、豊橋・名古屋・小牧・豊田で開催されることとなった。
このセミナーでは、外国人雇用に精通した行政書士等の専門家による、在留資格に関する基礎知識を始め、外国人雇用の魅力やノウハウなど経営戦略や未来の人事戦略のヒントとなる内容となっている。豊橋会場は11月14日に豊橋市民センターで、名古屋会場は11月21日に名古屋国際センター3階で、小牧会場は12月5日に小牧市市民会館3階で、豊田会場は12月24日に豊田市産業文化センター3階で、それぞれ開催される。