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長野県の建設部は、スリランカ政府関係者が、土砂災害防止対策の研修のため長野県を訪問することを発表した。
今回のスリランカ政府関係者の訪問は、独立行政法人の国際協力機構(JICA)の「スリランカ民主社会主義共和国 土砂災害リスク軽減の為の非構造物対策能力強化プロジェクト」により、土砂災害リスク軽減への取り組みを研修中のスリランカの政府関係者の5名が長野県を訪れるものである。研修が実施される目的は、日本の土砂災害対策等の取組を学び、スリランカにおける効果的な土砂災害リスクの軽減施策に活かすためである。
研修に参加する者は、スリランカ行政災害管理省国家建築研究所(NBRO)の職員5名となる。このNBROの職員は、スリランカ中央部の山岳・丘陵地域で頻発する土砂災害に対応するため、山岳地帯での安全な住宅の建築方法の研究や土砂災害危険箇所の調査、警戒避難対策など、ソフト対策としての「非構造物対策能力強化プロジェクト」に取り組んでいる。
研修の日程は、9月9日に建設部長室の建設部長との懇談を行うための表敬訪問、長野県砂防課から長野地方気象台で座学、長野市の地附山地すべり現場の視察が行われる。10日に松本市の牛伏川フランス式階段工の視察、南木曽町の大崖砂防堰堤の視察が行われる。11日に南木曽町役場で座学、平成26年度災害復旧現場の南木曽町梨子沢の視察を行う予定である。
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