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長野県は、県内でインバウンドを推進するための人材を育成するため、インバウンド対応向けセミナーとして「着地型観光商品開発セミナー」と「まちづくり・交通セミナー」を9月10日から13日にかけて開催することを発表した。
「着地型観光商品開発セミナー~地域資源を活かした体験商品開発~」は9月10日と11日に開催される。このセミナーでは、第1部「『あるものを活かし』で地域力発信!(講師:株式会社インアウトバウンド仙台・松島の代表取締役)」、第2部「外国人の目線から~地域資源を活用した商品造成(講師:ツーリズムコンサルタント)」のプログラムで実施される。
「まちづくり・交通セミナー」は9月13日に開催される。このセミナーは、第1部「長野善光寺1日きっぷ企画・開発について(講師:ニューロ株式会社の代表取締役)」、第2部「中部国際空港から長野県への2次交通について(講師:中部国際空港・航空営業部営業第3グループ担当課長)」、第3部「伊豆における観光型 MaaS実証実験について(講師:東急電鉄交通インフラ都市交通戦略企画グループ次世代インフラ担当課長)」のプログラムで実施される。