アジア大洋州との対日理解促進交流プログラムで韓国の高校生が来日

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画像提供:外務省(過去に実施されたJENESYSの様子)
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日本政府は、日本とアセアン・アジア大洋州の各国・地域との間で実施している対日理解促進交流プログラムの一つとして、韓国の高校生などの29人が7月24日から8月2日の日程で来日することを発表した。

この事業は、対日理解促進交流プログラム『JENESYS2019』の一つとして実施される。今回の事業では、来日する一行は「日本の地域産業及び地域活性化の取組みを学ぶ」をテーマとして、埼玉県・群馬県・新潟県・富山県・石川県で、学校訪問・講義聴講・ホームステイ等を通じて対日理解を深める。この事業を主催・実施する団体は、公益財団法人の日韓文化交流基金となる。

一団は、7月24日に羽田国際空港から入国し、パナソニックセンター東京と東京スカイツリーを視察する。25日は講義「隣国を知ること」を受講し、浴衣着付けの文化体験を行う。26日は大東文化大学第一高等学校への学校訪問を行う。27日は富岡製糸場と水澤観世音に視察、上越市に表敬し講義「上越市の魅力と地域活性化について」を受講、ホームステイ対面式を行う。28日は終日ホームステイとなる。29日は新潟県立高田高等学校に学校訪問する。30日は富山市に表敬し講義「富山市の地域産業と地域活性化について」を受講し、富山市ガラス美術館と富山県富岩運河環水公園を視察する。31日は石川県伝統産業工芸館と水引き工芸で産業視察・文化体験、講義「金沢の伝統産業と地域活性化について」を受講、兼六園とひがし茶屋街を視察する。8月1日は箔一箔巧館と金箔貼りを産業視察・文化体験し、金沢21世紀美術館と成果報告会を視察する。2日に小松空港から出国する。

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