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静岡県は、外国人県民の生活上の相談に多言語で対応する「静岡県多文化共生総合相談センター かめりあ」が開設されることに伴い、開所式が7月1日に開催されることを発表した。
静岡県では、外国人も日本人も誰もが同じ県民として安心して暮らし、協力し合い活躍できる「多文化共生社会」づくりを進めるため、外国人県民の支援に取り組んでいる。この取り組みの一つとして静岡県多文化共生総合相談センターが開設されることとなり、開所式が開催されることとなった。
開所式には、静岡県知事、公益財団法人の静岡県国際交流協会、相談員などが出席する。式の次第は、「開式」「静岡県知事からのあいさつ」「公益財団法人の静岡県国際交流協会の会長からのあいさつ」「相談員紹介」「看板除幕」「閉式」となる。開所式が終了した後に、テレビ電話等を利用した相談のデモンストレーションも行われる。なお、センターの対応言語は中国語・韓国語・フィリピノ語・ベトナム語・ポルトガル語・スペイン語・英語・日本語の8言語となる。